我が家にわんちゃんがやって来てからの楽しみの一つ 「しつけ」について解説していきますね。 まずはしつけを始める前に! 家庭で必要なトレーニングを以下の順に説明していきます。 家族になったその日からトイレトレーニングははじまります。 トイレトレーニングは根気とタイミングが大切といわれますが まずはいくつかポイントを 室内飼いをする方で最初から広い部屋一室をワンちゃんの行動エリアにしてしまうよりもトイレトレーニング初期はサークルの中にベッドスペースとトイレスペースにしてしまう方法が手間が掛からず早くトイレを覚えられますよね。 朝起きてすぐ。食事の後。運動の後。車から降りた後。床のにおいをかいだ時などがおしっこの出るタイミングです。 サークルから出してあげると粗相をしてしまうことがあります。失敗しても怒らずにサークルに戻しワンちゃんを無視してさっさと片付けましょう。消臭剤を使い匂いも取ってしまいます。怒ると便をすること自体が悪い事だと思って隠れて用便するようになったり、食糞するようになったりしてしつけが進みにくくなります。 褒めてあげるとここですると喜ぶんだ=おしっこ(ウンチ)はここでしよう!と覚えてくれます。トイレ以外のしつけも褒めることが基本となります。 どんなに上手にトレーニングをしても時間がかかるもの。 日常生活でスワレを使うシチュエーションいろいろあります。 写真を撮る時(笑) など、日常の生活の中でも覚えてもらってたほうが安心して共存できますね 1、トレーニングに集中出来るようにおもちゃなどは目につかないところに片付けておきましょう。今回はご褒美におやつを使ったやり方で進めて行きますので食事より前のお腹がすいた状態のほうが食い付きが良いと思います。 2、ドッグフードまたは、お気に入りのおやつを一粒片手に(利き手でハンドシグナル)持っておやつを見せ、においをかがせます。 3、おやつを持った手を犬の鼻先→目→頭の上とゆっくりとスムーズに手を動かしていきます。 4、目線がおやつを追うとと同時に重心が後方に行くためお尻が下がりスワレの体制に近くなってくると思います。「スワレ」の形が出来たらおやつをあげて褒めてあげましょう。 5、これを何度か繰り返し「スワレ」の形が出来るようになったら今度は利き手とは反対の手でおやつを持ち、利き手はハンドシグナルだけで先ほどまでと同じ動作をして「スワレ」が出来れば利き手の逆のおやつを持った手からおやつをあげましょう。 6、これを何回か繰り返しているうちに比較的スムーズに「スワレ」が出来るようになるでしょう。 ご飯の前に「スワレ」を毎回しておくと忘れずにトレーニングになりますね。
子犬のトレーニング
出来なかったことが出来るようになる 成長も楽しみですよね!子犬のしつけの準備
ワンちゃんとのコミュニケーションはとれてますか?
目を見てしっかりふれあい、遊んで信頼関係が築けてからしつけに入ります。 コミュニケーションをとるには ・触れる ・話しかける ・お世話をしっかりする ・主従関係を覚えてもらう ここまでが理解できたうえで始めるしつけがトイレのしつけではないでしょうか!トイレのしつけ
仔犬がおうちに来るまでにサークルとトイレは準備をしていたほうがトイレトレーニングは簡単に進めることが出来ますね!1、失敗を減らす
ワンちゃんは自分が寝るとこや食べるとこ遊ぶとこではトイレをしません(ほぼ基本的に!)なのでサークル内でベッドスペース以外で用を足ます。トイレシートの上で上手におしっこが出来たらきちんと褒めてあげましょう!
褒めるとここでするといいのだということがだんだん分かってきます。最初はおしっこやウンチをした後にサークルから出すようにしましょう。2、タイミングを知る
サインが出たらペットシートに連れて行ってあげて下さい!シートの上でおしっこが出来たら褒めてあげましょう。3、失敗しても怒らない
4、シートの上で出来たら必ず褒める
5、根気が必要
ちゃんとしつけが出来るのは1カ月程かかると思って気長に参りましょう。オスワリ
ご飯の時
散歩中の
信号を待つ時
ウンチの始末中
他の犬と出会った時
では、早速「スワレ」のトレーニング方法を
更に、ハンドシグナルと同時に声で「スワレ!」と声掛けしてあげると号令だけでも「スワレ」をするようになります。
慣れてきたら家の中だけではなく散歩中に(気が散るものがないとこ)外などいろんな環境で試してみましょう1