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子犬を迎える準備
室内でワンちゃんを飼うことになる方も多いと思います。
迎える前後の準備についてこちらに書いておきます。

~家族の心の準備~

家族全員とよく相談されましたか?

子犬は人間の赤ちゃんと同じように本当に手がかかるものです。
小さいうちは食事も3~4回に分けて与えることになります。
もちろんウンチもおしっこもします。更に粗相もします。
病気もします。
噛みつくこともあります。
甘やかしすぎて言う事を聞かない子になることもあります。
部屋のものを噛んで散らかすこともあります。

家族みんなが理解して協力してしつけてお世話をしてあげないといけないんですね。

しっかり話し合って迎える事が出来るのであればホントに自分の赤ちゃんが出来たときのように家族に明るい声が増えることは間違いないでしょう!

うちも初めて家にワンちゃんを連れて帰った時は妻もわが子のように「かわいいねぇ」と、赤ちゃん語が増えたり、年頃の娘とも会話が増えたり、一緒に散歩に出たり、家庭内が明るくなりました。

迎える前に協力しあえるように しっかりとお話ししましょう。

子犬を迎えることが決まったら おうちに準備するもの

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~トイレトレーニングがスムーズにいくように~住居の準備

■サークル■トイレトレイ、トイレシーツ■ベッド■フードボウル、給水器
トイレトレーニングが終わるまでは生活のほとんどがサークル内で行います。
サークルの中にベッドとトイレを置いておくと自分の寝床ではおしっこやウンチはしないので必ずシートの上で用便を済ませます。
生活に必要なものは子犬を迎える直前までには準備しておきましょう。

室内でフリーにする事が多い場合は部屋の片付けをしておくことも大切。
噛んだり小さいものは食べたり電気コードも好物です。誤食を防ぐためにも配線の処理や小物の片づけもしておきましょう。

床がフローリングの場合は安いカーペット(最初は粗相をするかもなので)やパネル状になったカーペットなどで滑り防止対策をしてあげて下さい。滑る状態で走ると足腰に負担も掛かりますし、床も傷つきやすいです。
最初のうちは全フリーにせずに部屋の一部を区切るとしつけも片付けも簡単です。

お迎え時の準備と迎えた日の注意

迎える時には
ペットキャリー、ペットシーツ、新聞紙、ペット用ウェットティシュ、お水などをお持ち下さい。
無くても問題ない場合もありますが、もしもの時の為に持っておくと便利ですね。

ワンちゃんを引き取った後はなるべく寄り道せずに早めにおうちに連れて行って下てください。
おうちに着いたら早めにサークルに入れて休ませてあげて下さい。
迎えた家族は楽しみで可愛くて触ったり、遊んだり餌をあげたりしたいものですが、ワンちゃんは環境の変化で疲れています。
初日はしっかり休ませてあげましょう!

当日のご飯については移動時間によっては直前の食事は控えています。担当者から説明を受けて下さい。
翌日から赤ちゃんを育てるときのように家族みんなでワンちゃんに興味を持って見守って下さいね。

以下のページも併せてお読みください。
フードの与え方
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